スカイドライブ(株式会社SkyDrive)は、「空飛ぶクルマ」の個人向け予約販売を開始したと発表しました。2025年の大阪・関西万博での商用運航を目指しています。
現代人の多くの人々が思い描いて来た「空飛ぶクルマ」が、2025年に市販されます。いったいどんな車で、値段はどれくらいなのでしょうか?
また「空飛ぶ車」を操縦するには、どんな免許が必要なのでしょうか?
空飛ぶクルマスカイドライブに1番に予約できた幸運な人は誰なのか気になりますよね?「空飛ぶクルマ」の値段も紹介していきます。
空飛ぶクルマスカイドライブ予約1番は誰?
車と飛行機が誕生してから100年以上経ちますが、車が空を飛ぶなんて本当に夢のようです。
空飛ぶクルマスカイドライブに1番に予約できた幸運な人は、千葉功太郎(ちば こうたろう)さんです。
日本の実業家でもあり個人投資家です。さらに航空パイロット(自家用操縦士)です。
空飛ぶクルマスカイドライブの値段は?
普通の自動車でも250〜500万円ほどです。
ヘリコプターのチャーターは、30分で15万円ほどです。
気になる「空飛ぶクルマ」SDー05の価格は、150万ドルでおよそ2億円です。2億円のほかに、パイロットの人件費や空港利用料などの運航にかかる諸費用が別途必要です。
スカイドライブ社は量産に必要な型式証明を現在、国に申請しています。
この空飛ぶ車は、2人乗りで最高速度はおよそ時速100kmです。渡航可能距離はおよそ10kmです。渡航距離は今後もっと遠くまで行けるように開発するはずです。
会社概要
2018年7月 株式会社SkyDriveを設立
2018年12月 試験機SD-01 屋内飛行試験許可を取得
2019年5月 愛知県豊田市と空飛ぶクルマの開発に関する連携協定を締結
2019年12年 物流ドローンの予約販売を開始
2020年8月 有人試験機SD-03の公開デモフライトが成功した
2021年9月 大阪府・大阪市と空飛ぶクルマの実現に向けた連携協定締結
2021年10月 空飛ぶクルマの型式証明申請を国土交通省により受理した
2025年 商用機SD-05ローンチ予定
2030年以降 空飛ぶクルマ自動運転化
ここまできたら、誰もが自由に空を飛べる時代に突入しそうです。
藤子不二雄さんはやはりすごい漫画家です。
藤子不二雄さんの作品であるドラえもんのうたで未来を描いていました。
「そらをじゆうに とびたいな」と歌っています。
ドラえもんはタケコプターです。
私たちはスカイドライブ社の空飛ぶクルマSDー05です。
「みらいのきかいで かなえてくれる せかいりょこうに いきたいな」
これもスカイドライブ社の空飛ぶクルマSDー05で叶うかもしれません。
空を飛ぶというみんなの夢を叶えてくれる、スカイドライブ社から目が離せないですね。
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