ドラマ『罠の戦争』(フジテレビ系)で俳優の草彅剛さん(くさなぎ つよし)が主役の鷲津亨(わしづ とおる)役を演じます。鷲津亨は代議士の秘書です。
ドラマ『罠の戦争』のあらすじ
犬飼孝介代議士の秘書を演じる草彅剛さん(鷲津亨)が、妻の可南子と共に愛する息子の泰生を歩道橋から突き落として意識不明に追いやった犯人を探します。そして、事件を事故としてすり替え隠ぺいしようとする権力者たちへ復讐するストーリーです。
本作の見どころの一つは、草彅剛さんが演じる鷲津亨が、決め台詞とともに怒りをぶつけるシーンや、協力者を集めてコツコツと作戦を実行する場面です。
普通のサラリーマンである秘書が、内閣総理大臣や幹事長、衆議院議員など想像もできない権力者へ立ち向かう姿を見れば勇気をもらえます。
ドラマ『罠の戦争』のキャストと第一話のあらすじ紹介!
ドラマ『罠の戦争』の主要な登場人物
犬飼の第一秘書:鷲津亨(草彅剛)
鷲津亨の妻 :可南子(井川遥)
鷲津亨の息子 :泰生(白鳥晴都)
内閣総理大臣:竜崎始(高橋克典)
幹事長 :鶴巻憲一(岸部一徳)
衆議院議員 :犬飼孝介(本田博太郎)
厚生労働大臣:鴨井ゆう子(片平なぎさ)
第一話 鷲津亨の名言(草彅剛のセリフ)
「あいつらに教えてやる。踏みつけられたらどれだけ痛いか」
衆議院議員である犬飼孝介(本田博太郎)の第一秘書を務める鷲津亨(草彅剛)は、息子の泰生(白鳥晴都)が歩道橋から転落して意識不明となった、と妻の可南子(井川遥)から電話を受けて絶望します。
その後、病院の鷲津のもとへお見舞いに駆けつけた犬飼は、「事件」の可能性がある泰生の転落を「事故」として受け入れるよう鷲津を説得しに来たのです。当然、鷲津は困惑します。さらに犬飼は脅しとも取れる発言を残こして立ち去ります。
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鷲津は怒りを露わにします。
「力のあるヤツはどんな要求も通るのか? 弱いヤツはどんなことでも飲み込めっていうのか!? ふざけるな!」
さらに「あいつらに教えてやる。踏みつけられたらどれだけ痛いか、教えてやる!」
と可南子に宣言します。
ドラマ『罠の戦争』セリフの使い方は?
第一話のシーンを現実に使う場面を想像しましょう。
自分の大切な人やモノをバカにされたときに言うセリフですよね。
それまでに他の誰よりも頑張ってやってきたことを、役職や権力のある立場の人に奪われたときにあらわす感情です。
サラリーマンやOLなら、
大手の契約を勝ち取ったときに、先輩がその報告は俺から社長にしておくからと言って、私ではなく先輩の手柄にする。
プレゼンの資料を作って完成した状態でいざ会議へ出席したら、いっさい資料を作ってない上司が全部自分が作ったかのように発表する。しかも、社長や役員から褒められたときは自分の手柄にし、不備があったり怒られたときは部下が作ったのでキツく注意しておきますなどと逃げる上司。
こんなときに、あのセリフです。
「あいつらに教えてやる。踏みつけられたらどれだけ痛いか、教えてやる!」
なかなか現実社会で使うことは少ないセリフですが、印象的な言葉です。
鷲津亨を演じている草彅剛さんだから使いこなせるセリフかもしれませんね。
ドラマを見て、印象的なセリフは使いたくなる時もありますが、間違えないようにしてください。
第一話の名言
「あいつらに教えてやる。踏みつけられたらどれだけ痛いか、教えてやる!」
は、本人に言うセリフではないので気をつけてください。
会社の同僚や友達、奥さんなどに宣言するように言うセリフですからね。
ドラマ『罠の戦争』セリフの使い方は? キャストとあらすじも紹介!まとめ
鷲津亨(草彅剛さん)のセリフ・第一話の名言
「あいつらに教えてやる。踏みつけられたらどれだけ痛いか、教えてやる!」
の実社会での使い方をお伝えしました。
主要なキャストとまだドラマ『罠の戦争』を見ていない人のために、ネタバレになりにくいよう第一話を簡単なあらすじで紹介しました。
第一話のセリフを使わないで過ごせる生活が一番です。
人生で一度や二度はこのような状況になるかもしれないので、その場合は、鷲津亨の表情も思い出して赤いリンゴを握り潰しながら言いましょう!
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