ドラマ『罠の戦争』第4話で、鷲津(草彅剛さん)が出馬するのかしないのか。そして、選挙するなら資金援助してくれるスポンサーは現れるのかどうかが見どころです。見逃した人にもネタバレ最小で紹介します。
第3話では、
「力があるから、特別だから、弱いヤツを踏みつけるのも当然の特権だと思ってる。だけど、取るに足らない秘書にも、運転手にも、それぞれ大事なものはあるんです」
「何でも、誰でも思いどおりにできるって、思い上がるのもいい加減にしろ！」
と決めセリフがありました。
第4話も名台詞があるのか気になりますよね？
『罠の戦争』は鷲津が仲間の梨恵(小野花梨)と眞人(杉野遥亮)と一緒に問題を１つずつ解決していくストーリーです。
第4話のあらすじを簡潔にして紹介します。
また、鷲津亨のセリフとその使い方についてお伝えします。
ドラマ『罠の戦争』第4話のあらすじをネタバレ最小で紹介！
ドラマ『罠の戦争』第4話のあらすじ
出馬の打診
鷲津(草彅剛)は、鷹野(小澤征悦)から「権力をふりかざす奴と闘いたいなら、お前も力を持て」と助言を兼ねて応援される。次の総選挙で犬飼(本田博太郎)の地盤(千葉)を継いで出馬するよう打診された。
選挙資金は？
鶴巻(岸部一徳)からも党の公認を約束される。しかし、鷲津には肝心の選挙資金が足りない。
鰐淵がキーマン！
鶴巻と鷹野から、地元の有力者で後援会長の鰐淵益男(六平直政)を味方につけるよう助言を受けた。しかし、鰐淵は昔から犬飼との関係が深く、千葉の地盤を継ぐのは犬飼の息子・俊介(玉城裕規)だと考えていた。さらに、個人的にも犬飼に何やら借りがあるのか苦虫を噛み潰したような態度である。
家族会議で妻が反対
鷲津家では、可南子(井川遥)が鷲津の出馬に反対していた。「考えられない。貯金だって切り崩せない」と言います。正直なところ鷲津自身も降って湧いたような話に戸惑っていた。梨恵(小野花梨)と眞人(杉野遥亮)に自分は議員になりたいわけではないと伝える。
鷲津の戦略
その一方で、鷲津は泰生(白鳥晴都)の一件で犬飼をホテルに呼び出したという人物に心当たりがあるが確証がない。そこで、選挙を口実にその人物に近づこうと考える。
門前払い
後日、鷲津は重い足取りで鰐淵の家を訪ねるが、案の定、恩知らずと大声でののしられて取り付く島もない。
俊介の悪あがき
実は、千葉の地盤を奪われることに危機感を覚えた俊介が、鷲津を陥れるために悪いうわさをあちこちに吹き込んでいた。
梨恵と眞人の正義感
梨恵が俊介の暴走を止めようと危険な橋を渡る。俊介を呼び出したが強引に車の中へ連れ込まれそうになるが、間一髪で眞人に助けられた。
鷲津の作戦
一筋縄ではいかないことを悟った鷲津は、相手の弱みを探すべく、梨恵に鰐淵に関する資料を集めてほしい依頼。後日、敵の懐に入り込むべく、可南子が鰐淵家を訪ねることになるが、呼び鈴を鳴らすと、中から突然、女性の悲鳴が聞こえて…。
鰐淵からの信頼
鷲津の必死の姿に心を動かされます。そして、こんなセリフを
「おふくろに、もしなにかあったら、おっオレは〜、オレはぁぁぁ〜っ…。」
「だいじょうぶ お母さんが、ついてるよ。」
罠の戦争第4話の鷲津亨のセリフ
鷲津亨と鰐淵の河川敷での会話が、第四話では印象的です。
鷲津が、
「事件を隠蔽させたのは、国会議員でした
俺は今まで何があっても怒らずにいました。
怒るだけ損だと諦めていたから。
だから踏みつけてもいい存在だと思われた。」
第4話 鷲津亨の名言（草彅剛のセリフ）
「これ以上踏みつけられないように、声をあげるし、怒りもする。そう決めたんです、俺は。」
「力が欲しいんです。俺も、大きな権力に抗(あらが)えるだけの力を。」
罠の戦争第四話！鷲津亨の名台詞の使い方は？
実社会での鷲津亨のセリフ
「力が欲しいんです。俺も、大きな権力に抗(あらが)えるだけの力を。」
の使い方を説明します。
サラリーマンで例えると、上司Aに散々アゴでこき使われている場面です。
それでも、あなたは一生懸命に仕事をします。
それなのに、上司Aはまだアレコレと仕事を押し付けます。
その上司は、あなたに出世して追い越されないように足を引っ張り続けます。
あなたは怒るだけ損だと諦めています。
人には我慢の限界があります。
あまりにも理不尽な出来事には誰でも限界値を超えます。
そしてこの時、あなたはその上司Aではなく、その上司Aをいつかは注意しようと見守っていた違う上司Bにあのセリフを言いましょう。
「力が欲しいんです。俺も、大きな権力に抗(あらが)えるだけの力を。」
上司Bが一生懸命働くあなたを見込んでくれていたら出世します。
このセリフを言うときは、眉間にシワをよせていつもより少しだけ大きい声で言いましょう。声のトーンは変えないのがコツです。声のトーンまで上げると演技っぽくなりますので気をつけてくださいね。
罠の戦争見逃した人にネタバレ最小で紹介！ セリフ第四話の使い方は？
鷲津亨（草彅剛さん）のセリフ・第四話の名言
「力が欲しいんです。俺も、大きな権力に抗(あらが)えるだけの力を。」
の実社会での使い方をお伝えしました。
ドラマ『罠の戦争』第4話で、鷲津(草彅剛)が出馬することを決意しました。そして、地元の有力者で後援会長の鰐淵の信頼を勝ち取り資金援助してくれます。
泣ける場面もありました。
後援会長の鰐淵がいかつい顔でいくら怒鳴っても、母の包容力の前では赤子同然です。
鷲津役の草彅さんも強いですが、いつの時代も母は剛ですね。あっ、母は強しです。
ドラマ『罠の戦争』第4話の主要な登場人物
犬飼の第一秘書 ：鷲津亨（草彅剛）
鷲津亨の妻 ：可南子（井川遥）
鷲津亨の息子 ：泰生（白鳥晴都）
民政党幹事長 ：鶴巻憲一（岸部一徳）
衆議院議員 ：犬飼孝介（本田博太郎）
犬飼孝介の息子 ：犬飼俊介（玉城裕規）
厚生労働大臣 ：鴨井ゆう子（片平なぎさ）
衆議院議員 亨の友人：鷲野聡史（小澤征悦）
犬飼の政策秘書 ：虻川勝次（田口浩正）
犬飼の第二秘書 ：貝沼永太（坂口涼太郎）
犬飼の第二秘書 ：蛍原梨恵（小野花梨）
犬飼の施設秘書 ：蛯沢眞人（杉野遥亮）
週刊新時代の記者 ：熊谷由貴（宮澤エマ）
後援会長 ：鰐淵益男（六平直政）
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